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EXIT furniture 『WORK』series designed 2017.06.06

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 弊社代表である三橋崇が大学卒業後から独立するまでの2年間在籍し、お世話になった EXIT METAL WORK SUPPLY より家具が発売されました。弊社デザインの家具『WORK』シリーズもここに掲載され、併せて発売されております。テーブルやチェア、ベンチなどの家具をお探しの際は是非こちらのカタログもご覧いただきご検討ください。カタログのご請求、ネットでのご購入は下記よりお願い致します。
http://www.exitmetalworksupply.com

ご自由にどうぞ。 2017.06.01

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 弊社の祐天寺事務所、建物自体は駒沢通り沿いなのですが、2階なのと、入口の階段が建物の裏なので、なかなか分かりづらく、駒沢通り側に看板を出しています。そこに、新たに弊社のリーフレットを入れたスタンドも設置しました。良かったらぜひお気軽に、リーフレットを抜き取って持ち帰ってください。宜しくお願い致します。

PEBBLE mini catalog 2017 2017.05.26

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ついに、弊社ペブルのB7サイズのミニカタログが出来ました。
竣工写真だけでなく、フィロソフィーから仕事の進め方、今後開拓したいことなど、ギュギュッとペブルを詰め込みました。良かったら是非もらってください。欲しいと言ってくださる方には無料でお送り致します。送り先を下記のメールアドレスまでご連絡ください。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
info@pebble-design.co.jp

ペブル15周年 2016.12.01

 数日後の12月4日で弊社は15周年を迎えます。
 
 15年、切りのいい数字だったので例年なら一年を振り返るところを随分前まで振り返ったりもしてみましたが、独立当初と比べると、そして数年前と比べても、ここ最近は随分と理想的な仕事環境に向かっているなぁとは感じています。ただしそれは今の状況を維持したいという意味では全くなくて、むしろ満足できていない部分の方がずっと多い中で、それらを変えていきたいという思いがまだあちこちに溢れていることや、それでも自分なりには改善の方向性がしっかり見えていることを良しとした上で、期待値も含めた一時的な感情ではあるのですが(苦笑)。
 
 何はともあれ、今思えば無謀とも言える25歳で独立して一人で始めたこの会社が、15年経った今、スタッフ4人と一緒に様々なクライアントから多くのブランドのお仕事の依頼を頂いていることは純粋に嬉しいですし、有難い限りです。この15年でこの仕事を通して出会えた人たちや築いた時間を考えても、恐ろしく膨大で貴重な日々だったと感じますし、これからもこういった出会いが続くことをこそこの仕事の楽しみにしていきたいと思っています。
 
 5年前の10周年の際にはここに次のようなコメントを残しました。「10年後、自分達や自分達の家族が、誰と比べる訳でもなく自分たち基準で十分幸せで、その頃インテリアデザイナーを目指す若者達にどこよりも「入ってみたい」と思ってもらえるようなインテリアデザイン事務所で有れたらいいなあと思っています。」
 
 その思いは今も全く変わりません。その後、インテリアデザイン事務所という業態からは少し変わりましたが、10周年のときにいたスタッフがほとんど今も入れ替わることなく残っていてくれている状況からは、少しずつですが、その方向に歩みを進められているのではないかと勝手に思っています。
 
 世の中にインテリアデザイナーとして認められたくて独立した自分が、今やインテリアデザイナーという肩書きに違和感すら感じているのも不思議だなあと感じています。これからさらに5年後に一体どういった形の「幸せ」を手に入れられているか(むしろ手に入れられているのか?)、自分たちが何を目指しているのか、ここ5年で大きく変化した自分の環境や価値観を考えても、今の自分には全く想像がつきません。
 
 それでも5年後も、10年後も自分が今と変わらず、もしくは今以上に誰よりもペブルを楽しめていれば良いなあと思っています。こんなペブルを今後も温かく見守っていただけると有難いです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

NYC/PDX の視察を終えて 2016.06.13

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 海外に視察に行くとデザインにおける発見も気づきも多い。新しいデザインや流行はもちろんのこと、綺麗な装飾、圧倒されるスケール感、こだわりを感じるディテール、斬新なレイアウト、今まで見たことの無いような売り方やディスプレイ、グラフィックデザイン . . . . 挙げれば切りがない。
 
 今回行ったニューヨークとボートランドの視察でも当然、日本とは異なる環境や文化で生まれる店舗デザインや建築、グラフィックデザインやアートを見る中で多くの驚きや感動を受けて帰ってくる、そう思っていたし、期待もしていた。
 
 でも、今回はそれらどれを見ていてもそれほど心躍らなかったし、感動していない自分がいた。どこか冷めた気持ちでそれらを見ている自分。それはなんだろうか?なぜだろうか?と気持ちが動かない自分を視察中に歯がゆくも感じたし、日本に帰って来てからもその理由を何度か考えてもみた。
 
 でも冷静に考えてみると、その理由は実はとてもシンプルだ。その二都市を見て回った目的がもともとそこではなかったのだから。
 
 そもそも自分は表面的なデザイン自体には最近、随分興味を失っているように思う。こう書くと語弊が有るのかもしれないけど、今の自分はデザインそのものより、デザインの力を利用すべき対象をもっときちんと掘り下げたいと思っている。
 
 もともと2〜3年前に日本で流行したポートランドに今頃行ったのも、またニューヨークに行った際にブルックリンに立ち寄ることを切望したのも、商業施設だけでなくエコビレッジやファーマーズマーケットを覗いて回ったのも、早朝の街を何時間も歩き回ったのも、ただ商業施設の新しいデザインを見たくて行った訳ではなかったから。むしろデザイン自体は今回の視察において二の次だった。
 
 感じたかったのはもっと深い部分、そこに住む人々の根底にある意識や価値観の変化。今日本に欠けている「何か」、これからを生きる人間として意識すべき「何か」、もしくは既に自分の中で感じているいくつかの疑問や違和感への「答え」や「確信」でも良かった。そういったものを肌で感じたかったから行ったんだ。
 
 ただ、それは至極当然なことかもしれないのだけれど、この短期間で感じ取れるだけの自分ではなかった。約一週間、一緒に視察に同行してくれた仕事仲間の車に乗せてもらって回って見るだけで、そんな深い部分まで分かるはずもなかったのかもしれない。生活してみないと分からないのかもしれないとも思う。
 
 それでもせめて願うのは、今は自分では気づけていないけれど、自分の中に小さくも何か「種」や「菌」のようにほんの微量の「何か」が今回の視察の中で宿ってくれていること。数年後にふとしたきっかけで何かに気づくことでもいい。今後のそんな自分に今は期待するしかない。
 
 そしてもう一言加えさせていただくと、今回この二都市を一緒に視察して回ってくれた三人(CASCADE 谷本氏Strate 梁瀬氏acca 袴田氏)には感謝の言葉しかない。ありがとうございました。