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業務提携のお知らせ 2016.05.28

 弊社は沖縄でのインテリアデザイン及びブランディングの活動におきまして 株式会社 折紙(本社:沖縄県浦添市、代表取締役:奥平健一朗)との業務提携契約を締結させて頂きました。
 
 沖縄に限らずグラフィックデザインをメインにブランディングを手掛けている株式会社 折紙との業務提携により、弊社 沖縄支店におきましてもブランドに相応しい「空間」のご提案だけではなく、ブランディングやグラフィックデザインも強化し、より統合されたブランドの世界観のデザインを提供していければと思っております。
 
株式会社 折紙/ORIGAMI INC.【会社概要】
 
・代表者:代表取締役 奥平健一朗
・本社所在地:〒901-2114 沖縄県浦添市安波茶1-27-8-203
・URL:http://www.orgm.jp
・設立:2006年10月3日
・事業内容:ブランディング/グラフィックデザイン/事業開発/
 商品企画開発/空間ブランディング/Webブランディング

デザイン料への誤解 2016.03.23

 デザイン料に関して未だに何か「誤解」が有るように感じています。そして、その「誤解」は根深いなあとも。そんな訳で自分が思うデザイン料への認識を一度ここに書いておこうと思います。
 
 僕らはデザインを通して、クライアントの求めるお店を具現化します。言い換えれば、クライアントの「お金」をクライアントの望む「お店」に転換すべく僕らは仕事をしています。その仕事量への対価として「作業料」を頂いています。それがつまり「デザイン料」です。
 
 未だにデザイン料をデザインの意匠権や著作権(※)として支払っていると思われている感が根強くあるようにも感じますが、それはむしろデザイナー各々のデザイン性や経験、価値観への付加価値の金額差であり、料金そのものは「作業料」です。(※著作権は存在します。それが問われるのはクライアントがデザインを無許可で転用しようとした場合です。)
 
 そしてその「デザイン料の増減」の基準は店舗の場合、面積です。面積が広ければ考えることも増え、スケッチも増え、CGパースも増え、図面も増え、交渉内容も増えますので、必然的に作業も増えます。その為、基本的には面積に応じてデザイン料(設計料)は増減します。ただし、お話しを伺って作業的にそれほど時間のかからないご依頼だと判断できれば弊社ではデザイン料を安くも致します。
 
「クライアント ⇄ デザイナー ⇄ 施工会社」
 
 次にここにデザイナーがいないことを一度想像してみて下さい。そもそも「図面の通りにお店を作ること」が施工会社に課せられた使命であり仕事です。図面になるまでの一連の作業は担っていません。そこを担っているのがデザイナーです。
 
 僕らはクライアントからお店のイメージを聞き、出店場所や希望の予算でできる最適な方法やデザインを考えます。お店の方向性が定まっていなければディレクションもします。その上でそのデザインを可視化できるように「スケッチ」を描いたり「CGパース」に起こしたり「コラージュ」を作ったり。そして施工会社にお店を作ってもらう為に必要となる「説明書=図面」を書きます。それを元に施工会社から出てきた「施工見積書」が正当かもきちんと確認しますし、金額に誤りが有れば指摘もします。
 
 そして予算的に本当に必要なことは何か、優先すべきことは何かを僕らはアドバイスします。金額が予算をオーバーしていればもちろん減額案も提示します。作るべきものの優先順位を提示し、どこまで具現化することがよりそのお店にとって効果的かのアドバイスもします。必要があれば施工会社との契約内容も確認します。施工に入ればそのクオリティーもチェックしますし、図面と異なれば作り直しも指示します。全てのスケジュールも管理します。
 
 さて、ここで質問です。
 
 設計も施工も一社が担っている場合(クライアントが施工会社に設計も併せて依頼する場合もこれと同じです)、上記の一連の作業を彼らは本当に「快く」出来るでしょうか?プライオリティ重視の減額案を提示できるでしょうか?また、自分の作った製作物が図面と異なっていた際に「進んで」それを指摘できるでしょうか?彼らにとって、施工費こそが「売上げ」です。本当に快くできますか?
 
 しかし施工費と自分たちの売上げ(報酬)が直結しないデザイナーにはそれができます。むしろそこを指摘する為にも施工費とは直結しない形で「デザイン料」を頂いています。これ以上はここについては触れませんが、この一連の作業を別の会社が担うことの大切さに気づいて頂くことがクライアントにとっては最も重要なことなのだと思っています。
 
 このように、デザイナーとはクライアントと施工会社との間の「通訳(橋渡し)」の役割を担っています。クライアントが施工会社にお店を作ってもらう際に、その要望やイメージを正確に伝える為に。
 
 そしてクライアントにとっての「コンサルタント」でも有るとも思っています。クライアントが支払うお金を使うべきところに正当に、最適に使ってもらう為に。要らないところにお金を掛けないように。そして目標の売上げを達成するお店を実現する為に。
 
 さらに言ってしまうと、クライアントにとっての「弁護士」にも成りうるとも。「クライアント ⇄ 施工会社」の関係では生じうる様々な問題を無くす為に。そして施工会社にも気持ちよく円滑に作業を進めて頂く為に。
 
 それらすべての仕事への対価として僕らが頂いているのが「デザイン料」です。
 
 とは言え、デザイン料のボリュームが分からないとその価値の検証もできないとも思いますので、本来は施工費とは直結はしませんが(面積に応じた『基準設計料表』に基づいて算出します)目安としてお伝えしますと、弊社の「デザイン料」は施工費に対して10%程度の金額です。店舗全体を施工した場合、施工費比率で10%を超えることはまず有り得ません。
 
 そこに価値を感じてくれる人がデザイナーにデザインを依頼してくれれば良いのだと、いつも思っています。

決意の年 2015.11.07

 数年前から、弊社設立日の12月4日以降に毎年、一年を振り返るコメントを書いてきました。今年も早いもので来月にはその日を迎えます。そんな訳でまだ一ヶ月も早いのですが、一足先に今年度を総括させて頂こうと思います。
 
 改めてここ2年のコメントを読み返してみますと、一昨年は「感謝の年」、昨年度は「気づきの年」でした。そんな形で今年度も一言でまとめてしまうならば「決意の年」になったと感じています。
 
 以前から悶々と思い悩んでいた「自分が向かうべき方向」、むしろ気づいていて「向かいたい」と思っていたのに「そっちには行けない」と自分に言い聞かせてきた方向、そこに初めて「本気で取り組む」と決めるに至った一年となりました。
 
 ここ数年で弊社のスタッフが成長し信頼が増したことや、様々なブレーンが広がったこと、またそういった挑戦をする人々と偶然にも巡り会える機会が増えたことも大きな要因ですが、それと併せてむしろ今年一番強く感じたのは自分自身の「決意」と「覚悟」の欠如でした。来年度から「本気で取り組む」と決めたこととは、つまり「沖縄に支店を作ること」です。来年度と言わず、実はその下準備は既に先月から始まっていますが。
 
 4年前に自分の妻子が沖縄に移住して以来、それでも自分は職場をそれまで通り「東京のみ」と定め、沖縄にも仕事場は持ちながらも単身赴任という形でほとんどの時間を東京で過ごしてきました。「沖縄でゼロから仕事を開拓するのは難しい」それが自分がここ数年よく口にしてきた言葉でした。でも「自分がまともに動かずに勝手にそう決めつけることはやめよう」そう決意できた一年でした。これからは沖縄でのペブルの需要を開拓します!
 
 ただし、沖縄で「インテリアデザイン&ブランディング会社」という今の弊社の業態に固執するつもりはもちろん有りません。それでも、そこに携わってきたからこそある今の自分が沖縄で新たにやれること、そんな自分が沖縄の人々に求められる仕事、そこに真っ向から立ち向かって行ければと思っています。既に滞在期間も東京と沖縄、半々に切り替えています。
 
 もちろん一年や二年でその形が確立出来るものだとも思っていません。また今後も東京のペブルをおろそかにするつもりも毛頭有りません。どちらも今まで以上に本気で挑む所存です。そんな環境の中でスタッフがさらに成長することも楽しみの一つです。
 
 そんな訳で、相変わらず試行錯誤を繰り返しているペブルですが、今後も温かく見守って頂ければ幸いです。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

added new shops to portfolio 2015.11.05


弊社設計のショップ『Tex Teq(広尾路面店)』『RETRO GIRL kivi(ルミネ池袋店)』をサイト内のポートフォリオにアップしましたのでご報告申し上げます。お手隙の際にでも是非一度ご覧下さい。

added new shops to portfolio 2015.05.22

ktcm.jpg
弊社設計のショップ『KUTSUSHITAYA(アトレ恵比寿店)』『camille bis RANDA(天王寺ミオ店)』をサイト内のポートフォリオにアップしましたのでご報告申し上げます。お手隙の際にでも是非一度ご覧下さい。